

「さいとう整体」はチーム・
マイナス6%に参加しています |
|
変形性膝(ひざ)関節症(足の筋力維持で痛みを軽くしよう) |
「ひざがいたくて外出するのがたいへんなのよ」と、おっしゃるお年寄りを良く見かけます?
・・・ま、最近はお年よりだけじゃないんですけど
ひざの痛みを引き起こす原因は、いろいろありますが、中高年で最も多いのが、
「変形性膝(しつ)関節症」(へんけいせいしつかんせつしょう)。
女性に多く発症することも大きな特徴です。
この病気は膝(ひざ)関節の軟骨がすりへる事で痛みを感じます。
軟骨は加齢とともに磨り減ってしまい、次第にクッション性も失われていきます。
軟骨自体には神経や血管が通っているわけではないのでそれ自体が痛むことはありませんが骨同士が
直接こすれあったり、炎症を起こした関節包から炎症物質が関節の中に出て痛みが生じます。
痛みは
○朝起きてすぐの歩き始め
○イスに長時間座っていて、立ち上がった際
○坂道や階段を降りる時
などに、よく発生します。
○正座がつらい
○ひざがきちんと伸びない
○ひざに水がたまる
といった症状がある人も同様の理由だと思われます。
何もしなくても痛むようであれば、関節リウマチなど他の病気の可能性もあるので注意しましょう。

最大の原因は「加齢に伴う関節軟骨の老化」です。
そしてそれを助長するのが肥満と太ももの筋力低下です。
常にひざ関節は体の重みのほとんどを支えています。
例えば階段を昇り降りする時、片方のひざには体重の4〜5倍の重量がかかります。
症状を改善させる一番有効な手段は減量なのも、納得していただけると思います。
足の筋力維持には、ウオーキングなど日ごろの軽い運動が役立ちます。決して無理はいけません。
それと重要なのは正しく歩くこと・・・
むやみに歩けばいいという訳でもありません。
いいかげんに歩きすぎるとかえって症状を悪化させることになってしまいます。
「仮に中高年の人でひざの痛みが無くなっても、それは一時的なもの。自然に治ることはありません。」
そこで、ひざを支える大腿四頭筋を鍛える「筋力増強訓練」をしよう。
トレーニング方法はさまざまありますが「さいとう整体」でお薦めする一例です。
まず、椅子に座ったまま片足を90度前に伸ばします。このとき背もたれには寄りかかりません。
その姿勢で足首は楽な状態で、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)に思い切り力をこめます。
その状態を10秒間維持して右足と左足で1セット×20回を目標に出来る回数だけ
1日3回行います。
この繰り返しを行っていただくことにより膝に負担をかけずに筋肉を強化する事が出来ます。
(ただし、患部に腫れや熱がある時期は動かさないほうがいいです)
■ 正座について
ひざの悪い方は、ひざ関節に大きな負担がかかるので、正座をしてはいけません。
少々行儀が悪くても、足を投げ出すようにして座ってください。
ひざに負担のかからない座椅子も上手に利用しましょう。
|
かたこり・関節の痛みの治し方 |
「長年、かたこりに悩まされている」「年齢とともにひざの痛みが強くなってきた」と訴える人は少なくありません。
とくに「ひざ関節の痛み」があると、体を動かさなくなり、ますます症状を悪化させるという悪循環に陥るので、
要注意。
まずはかたこりや関節の痛みの原因を正しく理解し、筋肉を強くするなど日常生活でできる
予防・改善法をマスターして実行するようにしてみてはいかがでしょう。
------------------------------
Q: かたこりってどうして起きる?
A: 首の筋肉が疲労し、老廃物がたまるため
------------------------------
かたこりの人は両肩をぐるっと回してみてください。肩に痛みを感じない場合、
首のコリが原因でかたこりを感じているのです。
人間は4本足で歩いていたころ、首で重い頭を支える必要が少なかったため、
首の後ろには薄い筋肉しか付いていません。
その薄い筋肉で5〜7キロもある頭を支えなければならないわけですから、筋肉は常に緊張状態にあります。
すると血液循環が悪くなって筋肉中に老廃物がたまり、コリを感じます。
首の筋肉は肩甲骨まで分布しているので、肩にもコリが生じるのです。
------------------------------
Q: こりやすい体質ってあるの?
A: 細長い首、なで肩などの体型がこり症の正体
------------------------------
「肩がこる体質」というのはありません。かたこりは首の筋肉疲労が原因ですから、
いわば2本足で立つようになった人間の性(さが)。
ラグビーやレスリングの選手のように太くてがっしりした首の人を除けば、ほとんどの人にかたこりは起こります。
中でも首が長くて細い人、なで肩の人などは、とくに肩がこりやすくなります。
加えて次のようなことがかたこりの誘因となります。
●悪い姿勢や無理な姿勢を長時間続ける。
●極度の緊張やストレスにさらされる。
●メガネが合わない。
●高さが合わない枕で寝る。
●寒さ。
●運動不足。
また、かぜや歯痛など病気が原因で肩がこることもあります。
------------------------------
Q: マッサージをしてもすぐにこってしまうのはなぜ?
A: 原因を取り除かないと、元に戻るから
------------------------------
肩が、がちがちに硬くなったりしこりができるのは、筋肉が縮んだまま伸縮できない状態になっているためです。
マッサージは縮んだ筋肉をほぐし、血行をよくする効果があります。
とはいえ、かたこりの原因を取り除いたわけではないので、すぐにこってしまうのは仕方がないことです。
症状が起きにくくするためには生活習慣・姿勢などの根本原因を改善することがひつようになります。
------------------------------
Q: 自分でかんたんにできる「かたこり」の解消方法は?
A: 首の筋力を強くする体操を習慣にしよう
------------------------------
頭を手で前後左右に倒して首の筋肉のストレッチを行うようにして下さい
その他、対処方法としては
無理な姿勢を続けて起こる急性のかたこりには、アイスマッサージを行ってください。
冷やすことで一時的に血管は収縮しますが、マッサージ後、反動で滞っていた血液が流れ出し、老廃物が血流に乗って流れ去ります。
慢性のかたこりには温める
(蒸しタオル・カイロ・ドライヤー)ことで血液循環がよくなり、かたこりが軽減します。
------------------------------
Q: 市販の薬の上手な利用方法は?
A: 急性には冷湿布。慢性には温湿布を
------------------------------
市販のかたこりの薬には、おもに湿布薬と塗り薬、内服薬などがあります。
急性で痛みの強いかたこりには、冷やして炎症を鎮める作用がある冷感タイプの湿布薬が効果があります。
慢性のかたこりには、温めることで血液循環をよくする作用がある温感タイプの湿布薬を使用してください。
湿布薬は血行がよくなり、薬の成分が浸透しやすくなる入浴後に貼ると効果が高まります。
ただし、湿布薬のなかには入浴直後の使用を避けるものもありますから、用法を確認してから使ってください。
また、湿布薬は、こりを感じている部分を覆うように広めに貼ると、より効果的です。
ただし、通気が悪くてかぶれるようなら湿布薬に切れ目を入れて貼ってみてください。
塗り薬は手軽にどこでも塗ることができますし、衣服で隠せない首などに使うときに便利です。
エアゾールタイプもあります。
激しい痛みで我慢できないときには鎮痛剤を。
ただし、原因を取り除く薬ではありませんから、連用は避けるように。
内服薬には血液循環をよくする漢方薬・ビタミンB群などもあります。
------------------------------
Q: 日常生活で気をつけることは?
A: 同じ姿勢をとらず、ストレスをためないこと
------------------------------
かたこりを改善するには、首の筋肉をストレッチする事に加え、次のような点を心がけてください
●同じ姿勢を長時間とらない
パソコンの画面を集中して見続けたり、長時間の車の運転などは避ける。
筋肉の緊張に加え、目が疲れてかたこりがさらに悪化する原因に。
30分に一度くらいは休憩し、首を動かす体操を。
●ストレスをためない
ストレスによって血液の抹消循環が悪くなるため。
ストレスがあると「1」の痛みを「10」に感じるようになるので、
趣味や運動などでストレス解消を心がける。
●入浴で血行をよくする
入浴は血液循環をよくするのに効果的。
入浴後、アイスマッサージや湿布薬を貼ると効果大。
その都度整体やマッサージなどに行って対処するのではきりがありません。
日常の癖や習慣を改善してすこしでもなりにくい状態に持っていくのが「さいとう整体」の目標です
------------------------------
Q: 関節の痛みはなぜ起こるの?
A: 軟骨がすり減る、関節包が引っ張られるなど
------------------------------
骨と骨との「ジョイント」の役目をしているのが関節です。
そのすり合わせ部分にあるのが関節軟骨で、骨と骨とがぶつからないようにしています。
関節をすっぽり包んでいるのが関節包で、滑液という潤滑油を分泌する滑膜と、繊維膜という2枚の膜でできています。
関節はその他に靭帯や筋肉、神経、血管などで構成されています。
関節の痛みですが、関節軟骨には神経が通っていないので直接には痛みません。
しかし、関節の周囲にはたくさんの神経が通っており、少しの異常があっても敏感に痛みとして感じるのです。
関節が痛む場合、次のようなケースがあります。
●関節軟骨がすり減ったり消失し、骨どうしがこすれ合う。
●軟骨のすぐ下にある骨で異常が起こる。
●関節包が引っ張られる。
●滑膜が炎症を起こして腫れる。
●靭帯が引き伸ばされて切れる。
これらがいくつも重なって痛みを起こす場合が多くあります。
------------------------------
Q: 関節の痛みがおこる病気は?
A: 関節軟骨がする減る病気や細菌の感染など
------------------------------
関節はひじ、ひざ、手首、足首、指、肩、あご、腰(股関節)などにあり、各部位によってさまざまな病気が起こりますが、とくに気をつけたい病気をあげましょう。
・変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)
関節の軟骨がすり減ったために痛みを生じる病気。もっとも多いのが変形性膝関節症。
老化によってクッションの役目をする軟骨がもろくなって減り、さらに筋肉の衰えによって
軟骨に負担が増し、痛みが強くなる。
・慢性関節リウマチ(まんせいかんせつりうまち)
全身の免疫異常により滑膜に炎症が起こり、そこから出る科学物質によって関節軟骨が
破壊される病気。
特に女性に多い。
まず手や指など比較的小さな関節に起こることが多く、進行すると全身の関節が破壊されて
機能障害が起こる。
・変形性脊椎症(へんけいせいせきついしょう)
背骨の老化によって起こる病気で、腰がもっとも多い。
変形性脊椎症は、まず腰の重圧間を感じ、中腰を長く続けたり、長時間あぐらをかくと痛みが
生じてくる。
進行すると腰を曲げられなくなる。
・化膿性関節炎(かのうせいかんせつえん)
関節に細菌(ブドウ球菌・連鎖球菌・肺炎球菌など)が入り込んで化膿し、炎症を起こす病気。
血液やけがの傷口から感染する。症状は関節が赤く腫れて熱をもち、痛みも徐々に強くなる。
放っておくと関節が破壊される。
・肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)
一般的な呼び名は「五十肩」で肩の関節やまわりの組織に炎症。肩を長年酷使してきたために
おこる腱の老化などにより、肩関節の機能バランスがくずれ、痛みが生じる病気。
腕を上げたり、背中に手を回すなどの動作で痛みを感じる。
・痛風(つうふう)
血液中の尿酸が通常より高い数値になり、尿酸の結晶が関節にたまり炎症を起こす病気。
肥満、アルコールの摂取過多によって発症することが多い。
まず、親指の付け根が赤く腫れあがり、強い関節痛がおこることが多い。
関節が痛いときには、まず原因を特定することが大切です。
痛みの強いとき症状が長引くときには、自分で判断せず医師の診断を受けておきましょう。
(レントゲンや血液検査で、当日にほぼ原因特定できます。)
原因が分からないのに、マッサージや湿布、鎮痛剤、サポーター等で痛みを誤魔化すのは
非常に危険です。
ひざの関節は全身の体重を支えるため、障害を起こしやすい部位で、変形性膝関節症、慢性関節リウマチ、半月板損傷が、ひざの三大病です。
ひざのように体重はかかりませんが、日常生活で酷使するのが「ひじ」です。
「野球ひじ」「テニスひじ」などスポーツによる障害も多く、加えて変形性肘(ちゅう)関節症や慢性関節リウマチなどが起こります。
------------------------------
Q: お年寄りや肥満の人に関節痛が多いのはなぜ?
A: 軟骨が弱くなったり負担が重くかかるため
------------------------------
お年寄りや肥満の人に関節、とくにひざの痛みを訴える人が多いのは確かです。
そこでひざの関節痛の誘因となるものをあげてみましょう。
●老化
年をとって筋肉が衰えるとひざの一部に負担がかかるとともに、軟骨も老化するため。
70〜75歳の人のレントゲンを撮ると、5割以上の人にひざの障害がみられる。
●肥満
歩くときは、体重の3〜5倍の重さがひざにかかる。10キロオーバーの人は50キロもの
余分な負担がひざにかかっていることになる。
●O(オー)脚
足がまっすぐな人は体重をひざ全体で支えるが、O脚の人の場合、ひざが体の中心から外に
ずれていて、重心がひざの内側に集中するため。
●姿勢の悪さ
重心がひざと足の裏の中心にかかるのが正しい姿勢。
姿勢が悪いとひざに部分的にストレスがかかり、ゆがみやずれが生じる。
その結果、股関節や背骨がゆがんで全身に悪影響を及ぼす。
●成長期の過度のスポーツ
骨が弱い成長期にひざに負担のかかる運動を続けると、関節に負担がかかり、軟骨が弱くなる。
------------------------------
Q: スポーツによって関節痛が起こるケースは?
A: もっとも多いのがひざの関節の障害
------------------------------
スポーツには、けががつきものですが、もっとも多いのがひざの関節で、関節の強さを超えた動作をするために起こります。
ひざの障害で多いのは次の2つ
●半月板損傷
半月板はひざの2つの骨の間に挟まっている繊維質の軟骨。
ひざをねじったり、ジャンプして着地したときなど、大きな衝撃がかかって裂けることがある。
とくに年をとると衝撃に弱くなり、しゃがんだ状態から急に立ち上がっただけで裂けることがある。
●ひざの靭帯損傷
ひざには前後の動きの安定性を保つ前十字靭帯と後十字靭帯、横の動きの安定性を保つ
内側側副靭帯と外側外副靭帯など、いろいろな靭帯があり、
ねん挫などで必要以上に伸ばされると断裂する。
特に「健康のため」と中高年の人が急に思いたってジョギングを始めると、
ひざを痛めるケースが多いので注意が必要です。
スポーツによる関節痛はひざだけでなく、ひねって起こる足首のねん挫や、転んで手をつき
「ひじが抜けた」状態になる脱臼(関節がはずれる)、突き指(指のねん挫)など全身の関節に
及びます。
精神面と肉体両方のコンディションを知り、無理をしないことが大切です。
------------------------------
Q: 変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)ってどんな病気?
A: 関節の軟骨がすり減り、ひざに痛みが生じる
------------------------------
中高年の人のひざの痛みでもっとも多く、関節の軟骨がすり減ったり、半月板が部分的に切れて関節の間に挟まった結果、関節が変形します。
変形性膝関節症になりやすい人は次の通り。
●中高年者。
●ひざの筋肉が弱い女性。
●肥満の人。
●O脚の人。
●若い頃、激しいスポーツを続けていた人。
何年もかけて徐々に症状が進行するのが特徴です。
まず、ひざの違和感やこわばりを感じ、痛みをともなうように。
さらに進むとひざに水が溜まったり関節が変形し歩行がつらくなり、日常生活にも支障が出てきます。
------------------------------
Q: 慢性関節リウマチは女性に多いと聞きますが?
A: 働き盛りの女性に多く、ストレスが関連し発症。
------------------------------
膠原(こうげん)病という全身の結合組織に炎症を起こす病気のうち、関節炎だけをおもな症状とするものを慢性関節リュウマチといいます。
慢性関節リウマチは、関節の潤滑油を供給する滑膜(かつまく)が炎症を起こし、炎症が広がると関節軟骨が破壊され、さまざまな機能障害を起こす病気です。
炎症は、自分と自分でないものが区別できなくなり、自分の体の一部を敵とみなして排除しようとする「免疫機構の異常」によって起こる全身的なもので「自己免疫疾患」といいます。
約8割が女性で、40代にもっとも多くみられます。
なぜ女性に多いかは明らかになっていませんが、過労や睡眠不足、精神的ショック、妊娠・出産の後に発症するケースが多く、ストレスが関係すると考えられます。
症状は関節の痛み、腫れ、赤み、こわばりなどが、まず朝方に手足の指に起こり、足首や手首、ひざ、股関節など全身の関節に広がり、筋力も低下します。
関節以外にも全身症状として微熱や体重減少などが現れます。さらに症状が進むと炎症により貧血が起こったり腎臓や肺などの臓器にも障害が生じます。
<慢性関節リウマチの進行>
(1)手のこわばり・関節痛・腫れなど。
(2)筋肉が萎縮し関節が破壊され
拘縮や変形がはじまる。
(3)指が関節で反ったり曲がってずれたり、 変形して機能しなくなる。
<関節以外の症状もあらわれる>
体重減少・微熱(37℃)・倦怠感
↓ ↓ ↓
全身的炎症のため、腎臓や肺などの病気に
------------------------------
Q: 病院ではどんな治療をするの?
A: 生活改善の指導や薬物・運動療法など
------------------------------
関節の不調を感じたら整形外科で受診してください。
病院では問診をはじめ視診(歩き方などを視る)触診(ひざなどを触ってしらべる)、関節のレントゲン撮影などの検査を行い、原因となる病気を診断します。
変形性膝関節症では、まず、関節への負担を軽減させるため、肥満の人(BMI法で診断)は体重が正常値内になるよう指導します。
初期の場合、ひざの筋肉を強化する運動療法や生活環境の指導によってほとんど改善できます。
症状が進んだ場合は、温熱療法や装具療法、薬物療法(抗炎症薬、湿布薬、関節内へのヒアルロン製剤の注入など)、関節内洗浄法などを行います。
それでも回復しない場合は手術療法が選択されます。
BMI法(体重の目安)
肥満の判断基準 BMI
やせ 20以下
正常 20〜24
太り気味 24〜26
肥満 26以上
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
例えば身長160cm 体重70kgの人の場合
70÷1.6÷1.6=27.3 (26以上で肥満)
慢性関節リュウマチの治療は、病気の進行を抑えるとともに関節の痛みやこわばりを取り除き、機能障害を改善することを目的とします。
痛みに対しては痛みの種類に合った治療が行われます。
慢性関節リウマチの治療
基礎治療 ・ストレスをためない
・肥満しない
・寒冷・湿気を避ける
理学療法(運動療法) ・リハビリテーション
薬物療法外科療法 ・鎮痛剤
・消炎剤(ステロイド系など)
・抗リウマチ剤
外科療法 ・人工関節置換術
・滑膜切除術
リハビリテーションは動く範囲が狭くなった関節の動く範囲を広げる訓練や筋力強化の体操、歩行訓練などが基本となります。
「慢性関節リウマチは一生治らない」と思っている人が多いようですが、早期の発見・治療により2割の人は完治しますし、多くの人が普通の生活を送ることができるようになります。
------------------------------
Q: 関節の痛みに効く薬は?
A: 消炎鎮痛剤の内服薬や湿布薬、塗り薬が有効
------------------------------
関節の痛みや腫れをやわらげる市販薬としては、消炎鎮痛剤があげられます。
消炎鎮痛剤には次のような種類があります。
●内服薬
痛みや炎症に有効。
●湿布薬
冷やしたり温めることが目標ではなく、皮膚を経由して薬を患部に送り込む。
●塗り薬
クリーム剤、軟膏、液剤。 成分は湿布薬とほぼ同じ。
●坐薬
強い痛みに有効。
内服薬は副作用がなければ、痛みをしのぐにはよいのですが、1週間たっても同じ症状が続いたり、症状が悪化する場合などは医師に相談してください。
ひじやひざなど、湿布薬が貼りにくい部位には塗り薬を使用し、その上をサポーターで保護するとよいでしょう。
------------------------------
Q: 関節の痛みを予防するには?
A: 肥満を解消し、関節を強化する体操を
------------------------------
関節痛の原因は日常の動作や生活法が大きな関わりを持っています。関節痛を予防するために次のことを心がけましょう。
●肥満の解消
ひざの関節に最も負担をかけるのが肥満。
食事と運動(ウォーキングなど)を組合せて、無理の無いダイエットを。
●イスの生活を
正座はひざへ大きな負担をかけるのでイスに座る生活を。
できれば、トイレも洋式トイレに。
●ひざを強化する体操を
ひざの関節の周囲にある筋肉を強化することで、ひざ機能の衰えを予防する。
サポーターを上手に利用しましょう。
ひざサポーターの選び方
市販されている「ひざサポーター」には、大きく分けて2種類あります。
(1)保温するもの ・・・・・・・ 毛糸等で編んであり、筒状になったもの。
(2)固定するもの ・・・・・・・ 両面テープで、締め付け具合が調節できるもの。
歩いたり軽い運動をする場合は、固定できるサポーターを使用してください。
また、ひざ周りに合わせて、サイズの調整できるものが望ましいです。
保温するサポーターは、保温効果がありますので、寒い時期やエアコンで関節が冷える場合には効果的です。
固定するサポーターと併用するのも、良い方法です。
サポーターは、弱った筋肉が強くなるまでの間に使用するものです。
ひざへの負担を軽減し、運動を促進するものです。
自宅等でじってされている場合は、はずしておきましょう。
充分に筋肉が強くなると、サポーターは不要になります。
残念ながら、私のように中年以降になると筋肉の極端な強化は難しくなるので、効果的で使いやすいサポーターを上手に選ぶことが大切になります。
歩くのが楽になると、行動範囲が広がり人生が変わり、楽しくなります。
●長時間、立ち続けない
関節軟骨に負担がかかるため。特に下り坂や下り階段は要注意。
重い荷物もできるだけ持たないように。
かたこり・関節痛を完全に治すのは難しいですが、
毎日のちょっとした工夫で緩和・改善されます。
ゆっくり上手に付き合っていきましょう。
また、病院に行ってもしびれや痛みがおもったより改善しない場合などはあきらめてしまわずに整体やカイロプラクティックに足を運んで見てください。ケースバイケースですが効果がある場合があります。だめ元でも結構ですのであきらめないでください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|