相次ぐアセトアミノフェンに対する注意喚起~何が起こっているのか

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>・・・一方、アセトアミノフェンについては別の視点からの危険性も指摘されている。今年1月14日に米食品医薬品局()は、325mg超のアセトアミノフェン含有製品の処方、調合の中止を求める勧告を医療関係者に向けて発表した。

勧告ではこのような製品は、肝障害を引き起こすリスクがあり、それを超える治療メリットを示すデータがないためとしている。アセトアミノフェンはOTCなどにも広く含有されているため、処方医が気づかない間にこの用量を超えてしまう懸念もある。

今回のCKD診療ガイドライン2013のNSAIDsに関するCQでは、アセトアミノフェン使用についても一定した見解は得られておらず、腎機能に悪影響を及ぼす可能性があるため、NSAIDs同様最小限の使用にとどめるべきと記述している。

アセトアミノフェンの優れた鎮痛効果とそれに対する医療者の評価は大きく変わることは無いと思われるが、「=NSAIDsより安全」という評判は、一度じっくり立ち止まって考えてみる必要がありそうだ。(QLife編集部)

 

 

 

 

アセトアミノフェンってOTCにも結構使われてたりするので注意が必要ですね・・・

でも、深刻になるほどの害はないので効果の方が貴重です(^^ゞ

 

 

 

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