変形性膝関節症、外側ウェッジのインソールは効果なしか –JAMA誌

記事はここ

＞変形性膝関節症の安価な疼痛治療法として、外側を高くしたインソール(靴の中敷き)の使用が広く認められてきたが、マンチェスター大、ボストン大などの研 究者から成るチームにより、過去の研究報告についてメタ解析が行われ、プラセボ効果への配慮を加えた試験のみを分析した結果では、効果量が縮小し、一般の ニュートラル・インソール(平均的な傾斜のインソール)を使用した場合との有意差は得られず、臨床的に重要な関連性も認めなかった。先月21日付JAMA 誌に、メタ解析の結果報告が掲載された。

 

 

 

 

この記事を見ると「え？なんの効果もないの？」って思いそうですがインソールを全く使用しない場合との比較では個別の効果の差はありますが若干の効果はありそうです

ま、ものすごい医学的な効果はないけどもやらないよりはましなんでしょうね

でも、対処療法だとしても現状の痛みが改善するのであればいいと思いますよ？

 

 

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